FGG(遊離歯肉移植術)

少し難しい話になりますが、歯茎には、動く部分と動かない部分があります。動く部分を可動粘膜、動かない部分を、角化粘膜、咀嚼粘膜といい、この角化粘膜が歯を維持するのに非常に大切なのです。

しかし、角化粘膜の量には個人差があり、また強すぎる歯磨きなどでその量を減らしてしまうのです。

健康に歯を維持させるには、この角化粘膜の幅が5mm以上は必要であると言われています。そこで、元々少ない、または減ってしまった粘膜を増やす手術があります。それをFGG(Free Gingival Graft)といいます。

当クリニックでも、年間におよそ30例以上このFGG(角化粘膜造成)を行っています。新しい手術法ではなく、従来からある非常に予知性の高い処置です。

歯茎が弱い、強い歯磨きで、すぐに傷ができたり、痛みが生じる、などの症状をお持ちの方は、一度ご相談ください。

水平的に骨が吸収し、無くなってしまった症例

中等度

重度

※イラストは、千先生より提供していただきました。

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